2011年12月01日

「仲間内」と「お客」

ニコニコ学会関係の話題は前回でおしまいにしょうと思っていたのだが、他の人の文章を見て、そもそも前提の所で意識が違ったのだなぁと思い立ったので、もう少し書きます。


私は「研究」を「職業」としてやっていた時期があります。
その為、今でも複数の学会員でもあります
(そろそろ来年度の会費の請求があるのでお金が苦しい)


学会について知らない人のために、極端な話をしますと、
学会は、基本、仲間内の会です。
同じ専門の研究をする人が相互協力する為の互助会なのです。
だから、会員制で、運営は会員の中から選任です。
その為、運営は会員の代表ということで、運営責任は会員全員が等しく持ってると言えます。


ニコニコ学会はそういう体をなしていません。
特に気にしているのは、ニコニコ学会は一般視聴者と、一般参加者が登場するということです。

「運営」と「参加者」が、同じ趣味をもつ人達で「提供側」と「参加側」という関係の場合は、皆で協力してうまくやって行きましょうという方法で良いです。
「参加者」が「興味を持った一般の人」の場合、「運営」と「参加者」が、「店」と「客」という関係になります。
これは、金銭のやり取りが発生しなくてもこのような関係に強制的になります。
空気というものがそうなってしまうんです。

例えば「昔のコミケは…」で語られる話は、上記が根幹にあるし、
同人サークルやニコニコ動画内のユーザ発のイベントとかも、参加者が増えていくと、
参加者が「同じ趣味をもつ仲間」から「客」に変質するので、運営者がそれを意識にないと大きなトラブルに発展します。


ニコニコ学会は、ニコニコ動画と連動してる上に、ユーザー参加型を表明している以上、学会と同じルールで
進めるのはいかがなものかと思います。
posted by てんじゃ at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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